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御用納め [法律エッセイ]

本日は官庁御用納めです。民間は仕事納めと言いますが習い性で御用納めです。

さて年末は公式には本日までです。年始はあまり考えていませんが4日か5日頃から始動しようかと思っています。

ただ、刑事事件でお困りの方は例外ですので、事務所に電話をしてみて下さい。

無駄なお金をドブに捨てなくて済むかも知れません。


2017-12-28 16:26  nice!(1)  コメント(0) 

折り目の無かった逮捕状(湖東記念病院殺人冤罪事件の伏線) [法律エッセイ]

むかしむかし、近江の国に悪い刑事がおりました。刑事は、盗人を見ると殴ったり蹴ったりして捕まえていました。

あるとき刑事は逮捕状を署から持ってくるのを忘れていました。すると、偶然、盗人が刑事の目の前を通りかかりました。刑事はいつものように盗人を殴ったり蹴ったりして捕まえました。おまけに無理やり採尿して覚せい剤の検査までしました。

 

裁判になると盗人は、「刑事に殴られたり蹴られたりした。令状も見せられてないし、令状が出ていることも知らされていない。違法な逮捕だから覚せい剤の証拠は無効だ。」などと主張しました。

悪い刑事は、「四つ折りにした逮捕状を上着のポケットに入れていた。その逮捕状を取り出して盗人に見せた。盗人こそ嘘をついている。」と自慢げに言いました。

逮捕状は、盗人が起訴されると裁判所に差し出されることになっていました。逮捕状を見たことのある裁判官は、「では、その逮捕状を見てみよう。」と言いました。


法廷でその逮捕状が取り調べられることになりました。訴訟関係者がその逮捕状を見ると、逮捕状は、発付されたときのまま一筋の折り目もついていませんでした。


顔を真っ赤にした悪い刑事は、「思い出した。逮捕状は署に忘れていた。逮捕状は示さなかったが、盗人には逮捕状が出ていることをきちんと告知した。」と言い直しました。

しかし、悪い刑事の言うことを誰一人信用する者はおりませんでした。


その後、滋賀県警では、いざという時のために逮捕状は必ず4つに折り曲げるようになりましたとさ。

めでたし、めでたし。                                                                                  


2017-12-25 13:00  nice!(1)  コメント(0) 

湖東記念病院殺人事件再審開始決定 [法律エッセイ]

滋賀県の湖東病院で患者の人工呼吸器を外して殺害したとする殺人事件の再審開始決定がありました。

服役をした看護助士の女性は担当刑事に好意を抱いて自白したと言われており、そんなことがあるのかなという人がいると思いますが、女性検事でも被疑者からプロポーズされたりするので実際ある話です。私がどうだったかは秘密です。

また、高齢者の場合は、病死か事故死か故意の殺人か判断がつきかねる場合がある上、地方に行きますと解剖医が少なく、資格のある開業医に依頼する場合もありますので余計死因の解明が困難になる場合があります。

ある事件では私の少し下の期の検事ですが、死体解剖の鑑定書を解剖担当の町医者に口授して捜査に都合よく書き換えたというのが話題になったことがあり、あの事件はどうなったのかなぁと思い出してしまいました。


2017-12-21 14:31  nice!(0)  コメント(0) 

お盆も休みなし [法律エッセイ]

今年もお盆の時期を迎えましたが、当事務所は、暦どおりです。

なお、刑事事件等で緊急の方は何時でも受付です。


2017-08-04 15:50  nice!(0)  コメント(0) 

身内の方が逮捕されたら何時でも当事務所に電話して下さい(準抗告は当たり前)。 [法律エッセイ]

逮捕されたら何時でも当事務所に電話して下さい。

たいてい弁護士が電話に出ます。

逮捕されたらすぐに釈放に向けた弁護活動に入ります。

よほどの凶悪事案でない限り、罪証隠滅のおそれや逃亡のおそれがなければ釈放は可能です。

当事務所では3月から今日まで勾留の裁判に対する準抗告を申立て、4戦して3勝しています。

殺人等の凶悪事件以外で相談した際、準抗告という単語が出なかった事務所に依頼するのは時間と金の無駄です。



黄金週間(ゴールデンウィーク)について [法律エッセイ]

本年のゴールデンウィークは祝日等の存在に関わらず平日は通常どおり事務所におります。事件の相談も受け付けておりますので、ご用のある方は遠慮なくご相談下さい。



どんなに安くても依頼してはいけない法律事務所 [法律エッセイ]

①ホームページに弁護士の紹介がない事務所
②ホームページに代表弁護士しか書かれていない事務所(定着しないのでイソ弁を書かない)
先ほど、とある掲示板に正常ではない書き込みをしていた弁護士がいたのでホームページを辿ったら上記特徴に合致しましたのでご報告致します。



絶対依頼してはいけない弁護士(刑事) [法律エッセイ]

準抗告(ジュンコウコク)という単語が相談の中で出てこない弁護士には基本的に依頼してはいけません。
ただし、強盗殺人や殺人罪や強姦致傷などでは出ない場合もあります。
先日、罰金相当の事案があり、相談者は当番弁護士に事件を依頼しました。
着手金は30万円、不起訴報酬は30万円だったそうです。
しかし、被害者が示談に応じず、現在、勾留延長のまま身柄拘束を継続されています。
前科前歴なし。正社員です。
年度末異動期ということもあり、勾留延長は本当は何の理由もないことは通常の能力を有する弁護士には常識です。
また、示談をしただけで即身柄拘束が解かれることがないことも常識ですが、一般人はそのように思っていないようです。
さらに一般人は、準抗告をすれば勾留が解かれることもあまり知りません。
その相談者は、示談になれば釈放されると思い続けておりました。そして、準抗告をすれば3月28日には家に帰れた可能性があることも知りませんでした。
私選弁護人は、被害者が示談に応じてくれないという情報は依頼者にもたらしていましたがそれ以外の身柄解放手段は全く講じていませんでした。



逮捕されたら [法律エッセイ]

確かな弁護士を探して早期に釈放されるようお願いすることが肝要です。先日、金曜日の当番で出動した案件では、結局、他の弁護士に依頼するか否かで迷ったことで時間をロスし、準抗告が日曜日になってしまい、結局、釈放が月曜日になったので、勤務先に逮捕事実が判明してしまったということがありました。事案的には既に解決済みですが、1日の判断が若干悔やまれる事案でした。



関東某重大事件 [法律エッセイ]

現在、事件名を明らかにはできませんが社会的耳目を集めた事件の刑事弁護をやっています。公判前整理手続きが2年目に入り、3月から公判という直前になって検察が2段の訴因変更を請求してくるという大ハプニングに見舞われ、本日も午後4時からの公判前整理手続きに引き続き、数時間、チームで事件の検討会をやってきました。いずれこのブログで詳細を明らかにできる日が来るのでそのときは事件の詳細を報告することとします。かなり大きな無罪事件です。



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